既存の6秒MP4をMac内で圧縮・受信・再生できることを確認しています。LINEアプリへの実送信と受信端末での再生は未検証です。ここでは、LINE公式ヘルプの対処と、実際に確かめた動画の条件を区別します。
まず「どこで止まるか」を見る。
動画を小さくすれば、すべての問題が解決するわけではありません。エラーの文言と、止まっている画面を手元に残し、次の表から確認を始めます。
| 症状 | 最初に見るところ |
|---|---|
| 動画を選べない | 端末の写真へのアクセス設定。対象の動画が端末側で開けるか。 |
| 選べるが送信が止まる | 通信状態と公式のお知らせ。表示されたエラーの内容。 |
| 相手が再生できない | 受信側の空き容量や保存状況。動画の長さ・形式と再生の可否。 |
LINE公式は、送受信や再生の不調について通信環境を確認する手順を案内しています。閲覧・再生できない場合には、端末の空き容量や保存期限なども確認対象です。[1]
原本を消さずに、確認する。
- 端末側で動画を開く。
映像の冒頭・中盤・末尾、長さ、音声を確認します。ここで開けなければ、LINEへ送る前に原本や書き出しを見直します。
- 写真・動画へのアクセス範囲を見る。
LINE公式ヘルプの端末別案内を確認し、送りたい動画へのアクセスが許可されているか見ます。設定名は端末やOSで変わるため、表示内容を優先してください。
- 通信状態と障害のお知らせを見る。
業務上の通信を止めない範囲で、利用できる別回線を検討します。何度も同じ送信ボタンを押す前に、送信済みになっていないかも確認しましょう。
最初の対処として、LINEのデータ削除・キャッシュ削除・再インストールを急がないでください。LINE公式は、キャッシュの削除により保存していたメディアを閲覧・再生できなくなる場合があると案内しています。[1]
動画側を見直すときの、実測例。
動画が端末で再生でき、問題が容量や書き出し条件にありそうな場合は、原本を残して別名の小さい動画を作ります。START Transferのローカル検収では、合成MP4が次のように変わりました。
8,760,858 B → 1,046,413 B / H.264+AAC / 1280×720 / 6.016秒
圧縮後のファイルはパスワード付き共有経路から受信し、SHA-256の一致とブラウザでの最後までの再生を確認しました。この結果は、LINEで送信できることや、LINE経由でも同じ画質・ファイルになることの証明ではありません。
LINEの「送信する写真の画質」という設定は、動画圧縮の設定と同じものではありません。公式の写真・動画設定案内を確認し、写真向けの設定変更だけで動画問題が直るとは判断しないでください。[2]
送れないままなら、相手に必要な渡し方を選ぶ。
時間・容量の上限は送り方や利用環境の確認が必要です。本記事では、すべてのLINE送信に共通する上限を断定しません。画面に上限のエラーが出た場合は、その条件と公式案内を確認してください。
原本が必要なら、画質を落とす前に、相手が利用できる承認済みの共有方法を相談します。共有リンクを使う場合は受信者・パスワード・期限・削除方法を確認します。現在のSTART TransferのローカルURLは別端末やLINEの相手から開けないため、外部送信の代替として案内していません。
動画を圧縮したら、必ず送れますか?
保証できません。権限、通信、アプリの状態や送信条件が原因なら、容量を減らすだけでは解決しません。どこで止まっているかから確認してください。
出典・検証条件
公式情報の参照日:2026年11月1日。実測の日時・条件は本文に記載。広告・アフィリエイトリンクはありません。START GuideとSTART Transferは同じSTARTの企画です。